[詳細]パネル

[詳細]パネルでは、チャートテンプレートに関する詳細オプションを表示しています。

[詳細]パネルには、次のプロパティがあります。

テーブルを表示

チャートに描画されているデータのビューを開きます。通常は、統計コレクターテーブルが表示されます。ただし、テンプレートで計算済みテーブルが使用されている場合は、このボタンで計算済みテーブルのテーブルビューが開きます。

データのエクスポート...

チャートに描画されているデータをCSVにエクスポートします。通常は、統計コレクターによって収集されたデータがエクスポートされます。ただし、テンプレートで計算済みテーブルが使用されている場合は、このボタンで計算済みテーブルのテーブルビューが開きます。

インストール

チャートテンプレートをインストールします。すべての内部ツール(統計コレクター、計算済みテーブル、処理フロー、および/またはグループ)がツールボックスに移動されて、チャートテンプレート自体は破棄されます。

オブジェクトフォーマットの深さ

オブジェクトのパスについて、オブジェクトのフォーマッティング時にいくつのパーツを表示するかを編集します。完全なパスを表示する場合には0を入力します。

軸/色の使用方法

サブセットとパーティションの可視化方法を指定します。このプロパティは、クエリビルダーを使用するチャートテンプレートでのみ利用可能です。このプロパティが使用可能な場合は、次の4つのオプションが使用可能になります。

  • 色のみを使用する - カテゴリがサブセットかパーティションかに関係なく、すべてのカテゴリが色を使用して表現されます。
  • サブセットに軸を使用し、パーティションに色を使用する - サブセットが別々の軸値として表示されます。パーティションは、色を使用して表現されます。
  • サブセットに色を使用し、パーティションに色を使用する - サブセットが別々の色として表示されます。パーティションは、別々の軸上に表示されます。
  • サブセットに軸と色を使用し、パーティションに色を使用する - サブセットが別々の軸上で色によって表現されます。パーティションも色として表示されます。

サブセットを無視する

このボックスは、サブセットが1つだけでありチャートテンプレートがクエリビルダーを使用する場合でのみ利用可能です。この場合は、チャート上にサブセットを表示できません。このボックスをオンにすると、サブセットが無視されます。オンにした場合は、[軸/色の使用方法]のオプションがサブセットの欠如を反映するように更新されます。