ガントチャート

概要と主要な概念

ガントチャートを使用すると、時間を追って進捗状況を追跡するのに役立つガントプロットを作成できます。

ガントチャートのデータは、ガントチャートが適切に描画されるように特定の方法で配置する必要があります。テーブルは次のようになります。

ガントチャートは、行ごとに1つの色付きボックスを描画します。1つの列を使用して、ボックスが描画される行を決定します。別の列は、ボックスの色を決定するために使用されます。最後の2つの列は、ボックスの開始時間と終了時間を決定するために使用されます。使用する列は、[データ]タブで指定できます。列の順序は重要ではありません。

色付きのボックスの上にマウスカーソルを置くと、ポップアップが開き、そのボックスに関連する情報が表示されます。

パフォーマンス指標

ガントチャートは、期間に基づいてパフォーマンス指標を提供します。テーブルの特定の行の期間は、[終了時刻]列と[開始時刻]列の差です。チャートには、パフォーマンス指標として、全期間の平均値、合計値、最小値、または最大値が表示されます。「値の列」の各固有値ごとに、チャートにはその数値のすべての期間の平均値、合計値、最小値、または最大値もパフォーマンス指標として表示されます。

プロパティパネル

ガントチャートは、次のプロパティパネルを使用します。