マスフロー出口の転送

概要と主要な概念

マスフロー出口の転送は、マスフロー単位をフローアイテムに変換する際の変換点を表します。これは、通常の出口の転送に類似しており、マスフローコンベヤを固定リソースに接続してコンベヤからフローアイテムを出力することができます。ただし、マスフローの場合、マスフロー単位から各フローアイテムへの変換計算を行います。異なる単位フローレートがコンベヤの終端に到達すると、そのフローレートとパッケージあたりの単位プロパティを組み合わせて使用することでフローアイテムの到着間隔レートを決定し、そのレートで個々のアイテムを作成します。下流オブジェクトが渋滞して生成されたアイテムを受け取ることができない場合、マスフローコンベヤが集積し始めます。

プロパティパネル

マスフロー出口の転送では、次のプロパティパネルを使用します。

プロパティ

マスフロー出口の転送オブジェクトは、すべての固定リソースと、いくつかのプロパティを共有します。

マスフロー出口の転送オブジェクトは、さらに次のプロパティを使用します。

プロパティタイプ
PackageItem数字
UnitsPerPackage数字