FlexScriptコードプロファイル

概要と主要な概念

[FlexScriptコードプロファイル]ウィンドウは、モデルで実行されているFlexScriptコードを分析します。

FlexScriptコードプロファイルには、メインツールバーの[デバッグ]メニューからアクセスできます。

プロパティ

FlexScriptコードプロファイルには、次のプロパティがあります。

FlexScriptコードプロファイリングを有効にする

コードプロファイリングを有効にする場合は、このチェックボックスをオンにします。[コードプロファイル]ウィンドウを閉じても、コードプロファイリングは有効のままとなります。

コードプロファイルデータをリセット

現在累積されているプロファイルデータをクリアします。

セルフタイム(ミリ秒)

これは、プロファイリングが開始されてからコードが実行されるのにかかった合計時間(ミリ秒)です。

合計時間(ミリ秒)

これは、コード内のユーザーコマンドなど、他の関数の呼び出しにかかった時間とセルフタイムの合計時間です。

ほとんどの場合、セルフタイムと合計時間は等しくなります。ただし、上で分かるとおり、Queue1>variables/exittriggerのセルフタイムと合計時間は異なります。終了出口トリガー内では、changeLabelValuesというユーザーコマンドが呼び出されます。キューの終了出口トリガーの合計時間は、そのセルフタイム+ changeLabelValueのセルフタイムに等しくなります。

ヒット数

これは、コードが実行された合計回数です。

パス

実行中のFlexScriptノードへのパスです。