FlexSimでは、さまざまなウィンドウやペインのデフォルトサイズを変更できます。たとえば、ユーザーマニュアルを開いているときに、[クイックプロパティ]ペイン(右ペイン)に目次が表示されるように変更できます。トピックのタイトルが1行に収まるように目次を少し大きくする場合は、このペインのサイズを変更します。
ウィンドウまたはペインのサイズを変更するには:
必要に応じて、FlexSimでウィンドウとタブが中央ペインに表示される方法を変更できます。さまざまなウィンドウとタブの配置の例を示す画像については、「ウィンドウとタブの表示オプション」を参照してください。
ウィンドウまたはタブが表示またはドッキングされる方法を再調整するには:
最初にモデルを開くと、中央のペインにモデルが表示されます。ただし、特定のツールを使用すると新しいウィンドウまたはタブが中央のペインに表示される場合もあります。たとえば、ユーザーマニュアルを最初に開くと中央のペインが2つのペインに分割され、左側にモデル、右側にユーザーマニュアルが表示される可能性があります。
デフォルトでは、別のウィンドウまたはタブが必要なツールを開くと、FlexSimで中央のペインが2つのペインに分割されます。ただし、ウィンドウが表示される方法はカスタマイズが可能です。次のセクションで説明するように、これらのウィンドウをさまざまな方法でドッキング(固定)して、アクセスしやすく設定できます。
ツールのウィンドウのドッキングを解除し、FlexSimのメインウィンドウから独立したウィンドウとしてフローティングするように設定できます。
ツールウィンドウはタブバーに固定できます。これにより、中央のペイン全体と重なる個別のタブとしてツールを表示できるようになり、表示するタブをクリックすると、ウェブブラウザーのタブブラウズと同様に、さまざまなタブの切り替えが可能になります。
モデルを上下のペインのいずれかに配置して、中央のペインを水平に分割できます。
モデルを左右のペインのいずれかに配置して、中央のペインを垂直に分割できます。