移動
概要と主要な概念
[移動]アクティビティを使用して、タスク実行者(オペレーターやトランスポーターなど)を3Dシミュレーションモデル内の特定のオブジェクト(固定リソースなど)に移動させます。[移動ネットワーク]に接続されている場合、タスク実行者はそのネットワーク(AStarやネットワークノードなど)を使用して指定されたオブジェクトに移動します。
[移動]アクティビティは、移動タスクシーケンスを作成してタスク実行者に送付します。任意で、すでに存在するタスクシーケンスにタスクを追加できます。詳細については、「タスクシーケンスを作成」アクティビティを参照してください。
コネクター
[移動]アクティビティでは、コネクターを1つのみ使用できます。詳細については、「アクティビティを追加および接続する」を参照してください。
プロパティ
次の画像は、[移動]アクティビティのプロパティを示しています。
これらの各プロパティについては、次のセクションで説明します。
名前
アクティビティの名前を変更するために使用します。このプロパティの詳細については、「名前」を参照してください。
フォント
[フォント]ボタン で、アクティビティの背景色プロパティとフォントプロパティを編集するウィンドウが開きます。このプロパティの詳細については、「フォント」を参照してください。
統計
[統計]ボタン でアクティビティの統計ウィンドウが開きます。このプロパティの詳細については、「統計」を参照してください。
実行者/タスクシーケンス
[実行者/タスクシーケンス]ボックスを使用して、タスクを受け取るタスク実行者またはタスクシーケンスを決定します。このプロパティの詳細については、「実行者/タスクシーケンス」を参照してください。
目的地
[目的地]ボックスを使用して、タスク実行者が移動する場所を設定します。目的地は、3Dモデル内のオブジェクトである必要があります。
完了まで待機
[完了まで待機]チェックボックスがオンの場合、このタスクが完了するまでトークンはアクティビティに保持されます。