ステーションタイプには、任意のステーションにインポートできるグローバル設定が含まれています。このセクションでは、コンベヤシステムツールを使用してステーションタイプを作成または編集する際にカスタマイズ可能な設定について説明します。
ステーションタイプのプロパティウィンドウには、次のプロパティがあります。
ステーションの処理をトリガーするアイテムの端
このタイプのステーションを描画する色。
1または0の値を返す条件を定義して、ステーションを通過する特定のアイテムを処理します。アイテムを処理する場合は、1を返します。アイテムを処理せずに通過させる場合は、0を返します。
ステーションにおける特定のアイテムの処理時間を定義します。
アイテムを処理するためにステーションにオペレーターを呼び出す設定を定義します。このチェックボックスをオンにして、タスクを付与するオペレーターまたはディスパッチャーへの参照を定義します。さらに、リクエストするオペレーター数、リクエストタスクシーケンスの優先度とプリエンプト値も定義します。
定義されたアイテムの端がステーションに到着すると起動するトリガー。
定義されたアイテムの端がステーションから続行すると起動するトリガー。
シミュレーションモデルがリセットされると起動するトリガー。これは、モデルがリセットされたときに、ラベルなどの状態変数をリセットするために使用できます。
ステーションにメッセージが送信されると起動するトリガー。