目次

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GUIイベント参照

GUIイベント参照

OnClick

このイベントはFlexSimの登録済みコントロールにのみ適用されます。ユーザーがコントロール内で任意の場所をクリックすると起動します。これには、ユーザーがマウスをクリックしたときと、ユーザーがマウスを離したときが該当します。このイベントには、次の2つのアクセス変数があります。

  • 「c」はコントロールノードへの参照です。
  • 「i」はクリックコードで、2はマウスの左ボタンが押し下げられたことを、3は左ボタンが上がったことを、4は右ボタンが押し下げられたことを、5は右ボタンが上がったことを、そして1はダブルクリックされたことをそれぞれ意味します。

OnClick内で使用する可能性があるコマンドには、cursorinfo()やselectedobject()などがあります。

OnClose

このイベントには、ウィンドウが閉じられたときに実行されるflexscriptコードを含むテキストデータが含まれています。

OnDrag

このイベントを使用すると、オブジェクトがicongridから別のビューにドラッグされたときにコードを実行できます。このイベントには、flexscriptコードを含むテキストデータが必要です。関数内で、cはicongridにアクセスし、iはドロップされたビューにアクセスします。dropx()、dropy()、dropz()は、ビューが正投影、透視、平面ビューの場合には、ドロップ場所を取得します。dropnodefrom()はドラッグされたオブジェクトにアクセスし、dropnodeto()はドロップ先のオブジェクトにアクセスします(ドロップ先のオブジェクトが存在する場合)。OnDragイベントが存在しない場合、オブジェクトのコピーは、ドロップされたビューのフォーカスまたはdropnodeto()(存在する場合)に作成されます。

OnDraw

このイベントは、ウィンドウが描画されるときに起動します。これは、ウィンドウのサイズが変更されたとき、モデルが実行されているとき、ウィンドウをクリックしたときなど、シミュレーション中に頻繁に発生します。

OnDrop

このイベントはFlexSimの登録済みコントロールにのみ適用されます。ユーザーがアイコングリッドからオブジェクトをドラッグしてビューにドロップすると起動します。この属性はオブジェクトをドロップすると起動するflexscriptコードが含まれるテキストデータになります。この関数内で、dropnodefrom()でドラッグされたオブジェクトとdropnodeto()でドロップされたオブジェクトにアクセスできます。

OnKeyDown

このイベントはFlexSimの登録済みコントロールにのみ適用されます。コントロールにキーボードフォーカスがあり、ユーザーがキーボードのキーを押すと起動します。アクセス変数(コントロールノードへの参照である「c」)は1つあります。lastkeydown()を使用して押されたキーをクエリすることも、iskeydown()を使用していずれかのキーが押されているかどうかをクエリすることもできます。

OnKeyUp

このイベントはFlexSimの登録済みコントロールにのみ適用されます。コントロールにキーボードフォーカスがあり、ユーザーがキーボードのキーを押すと起動します。アクセス変数(コントロールノードへの参照である「c」)は1つあります。lastkeydown()を使用して押されたキーをクエリすることも、iskeydown()を使用していずれかのキーが押されているかどうかをクエリすることもできます。

OnKillFocus

このイベントは、イベントが適用されたウィンドウがキーボードフォーカスを失ったとき、つまり別のウィンドウをクリックしてしまったために、ウィンドウに入力できる状態から入力できない状態に変わったときに起動します。

OnMenuPopup

このイベントは、メニューが作成された後に実行されますが、menucheck()またはmenugray()コマンドを使用してメニューアイテムを確認またはグレーアウトできるように、メニューを描画する前に実行されます。

OnMouseButtonDown

このイベントはFlexSimの登録済みコントロールにのみ適用されます。ユーザーがビュー内でマウスの左ボタンを押すと起動します。アクセス変数(コントロールノードへの参照である「c」)は1つあります。

OnMouseButtonUp

このイベントはFlexSimの登録済みコントロールにのみ適用されます。ユーザーがビュー内でマウスの左ボタンを放すと起動します。アクセス変数(コントロールノードへの参照である「c」)は1つあります。

OnMouseWheel

このイベントはFlexSimの登録済みコントロールにのみ適用されます。コントロールにキーボードフォーカスがあり、ユーザーがマウスホイールをスクロールすると起動します。コントロールには、数値データを持つOnMouseWheelDeltaイベントも必要です。ユーザーがマウスホイールをスクロールすると、FlexSimはユーザーがスクロールした量に応じてOnMouseWheelDeltaの値を設定してから、OnMouseWheel関数を呼び出します。関数内で、cはOnMouseWheelイベント自体にアクセスします。

OnMouseWheelDelta

このイベントは、上のOnMouseWheelイベントで説明されているように使用されます。

OnOpen

このイベントを使用すると、ウィンドウを開いたときに起動するflexscript機能を指定できます。これは、ウィンドウが最初に開かれたとき、コンパイル後にウィンドウが復元されたとき、ウィンドウが新しいオブジェクトを指すように「リダイレクト」されるとき(別のオブジェクトを指すようにユーザーがウィンドウを切り替えた場合)に起動します。このトリガーを使用して、coldlinkが含まれない可能性のあるコントロールの設定を初期化できます。

OnPreDraw

OnDrawイベントの前に実行されます。詳細については、「OnDraw」を参照してください。

OnPreOpen

このイベントを使用すると、ウィンドウが作成される前に機能を実行できます。OnPreOpenは、ウィンドウのツリー構造が作成された後、ウィンドウ自体が初期化される前に起動します。OnOpenとは異なり、コンパイル後やウィンドウのリダイレクト時には実行されません。OnPreOpenを使用して、タブウィンドウの追加や削除、ウィンドウのツリー構造からのコントロールの追加や削除など、ウィンドウが開く前にウィンドウの構造を変更できます。

OnPress

OnPressイベントは、ボタンが押されたときに実行されるコードを指定します。flexscriptコードが含まれるテキストデータが必要です。コード内で、cはボタンビューにアクセスします。

OnSelect

OnSelectイベントは、ユーザーがコンボボックス内のオプションを選択したとき、ユーザーがトラッカーのロケーターを特定の位置にドラッグしたとき、またはタブコントロールのタブページが選択されたときに起動するトリガーです。このイベントには、ユーザーがオプションを選択したときの処理を指定するflexscriptコードを含むテキストデータが必要です。このトリガー内でitemcurrent属性の値にアクセスし、ユーザーが選択したオプションを確認します。トラッカーの場合、関数内で、cはトラッカーコントロールにアクセスします。タブコントロールの場合、cはtabcontrolビューにアクセスします。タブコントロールの場合、現在選択されているページを取得するには、get(itemcurrent(c))を使用します。

OnSize

このイベントは、ウィンドウのサイズが変更されたときに実行されます。

OnStick

このイベントは、ジョイスティックまたは3Dマウスイベント(ジョイスティックの移動、またはジョイスティック/3Dマウスのボタンの押下)で実行されます。

推奨されないイベント

次のイベントは推奨されませんが、引き続き機能する可能性があります。

OnActivateNotify

アクティブなウィンドウを変更すると実行されます。このイベントは、パレットウィンドウのみで機能する場合があります。このイベントの例は、[ツリーナビゲーション]ウィンドウにあります。ツリーナビゲーションウィンドウを開いた状態で3Dビューを選択すると、[ツリーナビゲーション]ウィンドウのオプションがグレー表示になります。ただし、ツリーウィンドウが選択されている場合、これらのオプションは再びアクティブになります(グレー表示が解除されます)。

OnDropfile

ファイルがウィンドウの上にドラッグされ、そのウィンドウにドロップされたときに実行されます。

OnDropNode

このイベントは、テキストデータを含んでいる必要があり、ユーザーがキーを押したまま、ビューに描画されているオブジェクトをクリックし、別のオブジェクトにドラッグしたときに実行されるflexscriptコードを定義します。

OnListen

ディスパッチ後やイベントが削除されたときなど、何らかのイベントが発生したときに実行されます。リスニングを設定するには、リッスン先のオブジェクト(オブジェクトA)に「リスナー」属性を追加します。このリスナー属性は、リッスン元のオブジェクト(オブジェクトB)に結合されているサブノードを持つ必要があります。オブジェクトAでイベントが起動する前に、オブジェクトBのOnPreListenイベント関数が起動します。オブジェクトAの最初のイベントの後、オブジェクトBのOnListenイベント関数が起動します。また、オブジェクトBの結合ノードの下に数値データを持つサブノードを追加することで、イベントをフィルタリングすることもできます。数値データはリッスンするビットシフトされたイベントコードの、ビット単位の合計でなければなりません。結合にサブノードがない場合、オブジェクトはデフォルトですべてのイベントをリッスンします。OnPreListenおよびOnlistenイベント関数の補助として、listenerinfo(int info)コマンドの使用を検討できます。返される情報は、リッスンしているイベントに渡された情報です。情報1はエンジンイベントコードを返します。エンジンイベントコードには、SM_MESSAGEやSM_DRAWなどのマクロがあります。情報2および3は関連するポインターを返します。

OnMessage

GUIオブジェクトがモデル内の別のオブジェクトから送信されたメッセージを受け取ったときに実行されます。

OnPreListen

ディスパッチ前やイベントがまだリスト内にあるときなど、何らかのイベントが発生したときに実行されます。詳細については、「OnListen」を参照してください。

OnTimerEvent

タイマーイベントで実行されます。createevent()で作成されたイベントで実行されます。これは多数のオブジェクトで発生します。その1つの例は、プロセスを完了するプロセッサです。

OnUndo

コンテンツ定義の元に戻すアクションで実行されます。createundorecord(.,.,UNDO_CUSTOM);コマンドを呼び出すと、モデルに加えられた最新の変更を記録するドキュメントが作成されます。その後、何かを元に戻す(Ctrl z)ときには、OnUndoイベントを使用してその情報を参照し、実行や作業の取り消し、その他の機能の実行ができます。