出口の転送は、FlexSimライブラリでは使用できません。これはコンベヤが別のオブジェクトに接続するたびに作成されます。
転送には3種類あります。
出口の転送プロパティは、クイックプロパティや出口の転送プロパティウィンドウで編集するか、コンベヤシステムツールを使用して作成されたタイプを通じて編集できます。次のセクションでは、各ツールの使用可能なプロパティについて説明します。
次の画像は、[クイックプロパティ]で使用できる転送プロパティを示しています。
次のプロパティがあります。
必要に応じてこちらにカスタム名を入力できます。
この入口の転送をグローバルタイプに割り当てるには、このメニューを使用します。[カスタム]を選択すると、すべての入口の転送プロパティがローカルで定義されます。
3Dモデルでの入口の転送の位置を変更します。
コンベヤに対する入口の転送の位置を変更します。
次の画像に示すように、転送プロパティウィンドウにはさまざまなプロパティがあります。
これらのプロパティについては、「出口の転送タイプ」のトピックで説明します。