[タスクシーケンスを送付]アクティビティは、タスクシーケンスをタスク実行者(オペレーターやトランスポーターなど)に送付できます。通常、[タスクシーケンスを作成]アクティビティやその他のタスクシーケンスアクティビティはデフォルトで直ちに送付されるため、タスクシーケンスで[タスクシーケンスを送付]アクティビティを使用する必要はありません。
ただし、一連のタスクシーケンスを最初に構築して後に送付する場合は、[タスクシーケンスを送付]を使用できます。次のとおり、後に送付されるタスクシーケンスを構築するために使用できる2つの異なる方法があります。
[タスクシーケンスを送付]アクティビティでは、コネクターを1つのみ使用できます。詳細については、「アクティビティを追加および接続する」を参照してください。
次の画像は、[タスクシーケンスを送付]アクティビティのプロパティを示しています。
これらの各プロパティについては、次のセクションで説明します。
アクティビティの名前を変更するために使用します。このプロパティの詳細については、「名前」を参照してください。
[フォント]ボタン で、アクティビティの背景色プロパティとフォントプロパティを編集するウィンドウが開きます。このプロパティの詳細については、「フォント」を参照してください。
[統計]ボタン でアクティビティの統計ウィンドウが開きます。このプロパティの詳細については、「統計」を参照してください。
[タスクシーケンス]ボックスを使用して、送付されるタスクシーケンスまたはタスクシーケンスの配列を選択します。すでに送付されたタスクシーケンスは再送付されません。
[タスク実行者/ディスパッチャー]ボックスを使用して、タスクシーケンスを割り当てるタスク実行者またはディスパッチャーを選択します。
[完了まで待機]チェックボックスがオンの場合、このタスクが完了するまでトークンはアクティビティに保持されます。