到着間隔ソース

概要と主要な概念

[到着間隔ソース]アクティビティによって、特定の時間間隔に従って新しいトークンが作成されます。FlexSimの標準[ソース]の[到着間隔時間]到着スタイルと同様に、決まった数を使用してトークンを作成する正確な時間間隔を設定できます。または、統計分布を使用して到着間隔をランダムに計算できます。トークンが作成されると、トークンは次のアクティビティにリリースされます。

コネクター

[到着間隔ソース]アクティビティでは、コネクターを1つのみ使用できます。詳細については、「アクティビティを追加および接続する」を参照してください。

プロパティ

次の画像は、[到着間隔ソース]アクティビティのプロパティを示しています。

これらの各プロパティについては、次のセクションで説明します。

名前

アクティビティの名前を変更するために使用します。このプロパティの詳細については、「名前」を参照してください。

フォント

フォント]ボタン で、アクティビティの背景色プロパティとフォントプロパティを編集するウィンドウが開きます。このプロパティの詳細については、「フォント」を参照してください。

統計

統計]ボタン でアクティビティの統計ウィンドウが開きます。このプロパティの詳細については、「統計」を参照してください。

有効

オフの場合、このアクティビティは、イベントのスケジューリングやトークンの作成を行いません。

時刻0に到達

このチェックボックスをオンにすると、モデル実行を開始したとき、時刻0でトークンが作成されます。

到着間隔時間

これによって、トークン作成間のモデル時間間隔が定義されます。

トークン名

デバッグ目的で、このソースによって作成されたトークンに名前を割り当てることができます。たとえば、このボックスで「Token1」という名前を使った場合、このソースによって作成されたすべてのトークンにこの名前が割り当てられます。トークン名は必須ではないため、デフォルトではこのボックスは空のままになります。